こんばんは☺︎
神戸の美容師安崎です♪
ボチボチと冬の気配を感じる寒さになってきましたね(^-^)
寒いです。
昨日はホッカイロを片手に外出しました。
普段はそんなもの滅多に使わないんですけど歳のせいか手足の冷えが…
ホッカイロの温もりに優しさを感じました( ;∀;)
ついでに24時間のホッカイロなんで夜寝る時に布団に潜り込ませると最高でした笑
ホッカイロありがとう♡
はい。
そんは冬の到来を感じたらもうすぐそこに忘年会というイベントが待ち構えています。
BO!U!NE!N!KA!I!
そう、忘年会です。
いつから始まったのか年を忘れる為にするどんちゃん騒ぎです。
そもそも年を忘れる必要があるのか?
正直申し上げるとその意味がよくわかりません。
年を忘れるとは?
謎は深まるばかりです。
まあ元来お祭り男なのでどんちゃん騒ぎは大好きなんで理由なんてどうでもよく、飲み会というだけで心が踊っていました。
しかしながらこの忘年会という制度はいつから始まったのか?
という疑問を持ったのですこーし調べてみました。
忘年会
それはやはり日本独特の文化のようです。
元をたどると鎌倉時代にさかのぼり年末に行われた「年忘れ」と呼ばれる会が忘年会の元ではなかろうか?というのが起源とされてるようです。
しかしこの「年忘れ」は連歌を詠むのが目的であり、現在の忘年会とは程遠いようです。
現在に近くなったのは江戸時代に一般の庶民達が一年の憂さを晴らす為「うりゃーっ!」と親しい者達で集まり年末に酒を飲み交わしまくったというのが現代版忘年会のルーツのようです。
このころ武士は忘年会は開かず新年会は開いていたようでこれを庶民との身分の差として貫いていたようです。
今とは違いますね。
そしてよくある「無礼講」
これを馬鹿正直に捉えて無礼講だーっつって上司にタメ口とか使ったらあんまり良くないですよ(´・ω・`)
「無礼講」
貴賎、上下の差別なく礼儀を捨てて催す酒宴
※広辞苑より
後醍醐天皇が鎌倉幕府を倒すという意思を探る為、美濃源氏の土岐頼貞、多治見国長などを招いた遊宴に由来するようです。
この席で内容が外に漏れないよう身分を抜きにして今までの常識、礼儀を抜きに宴を開いた事が周りの人々を驚かせ、これを「無礼講」と呼んだと呼ばれています。
どんな様か?
この頃の礼儀とは
公家社会の宴席では席順が偉い人順にビシッと決まっています。もちろん座席にも違いがあります。
そして彼らは一度席に座ると席を動くという事は決してありません。
それが公家社会の礼儀だからです。
お酒に関しても偉い人から順番に盃が回されていき一巡すると「一献」といい2度目が「二献」三度目が「三献」。
これにはなかなかな時間がかかります。その間に歌合わせなどがあったようです。回ってくる間にも従者達が酌をしにきたりするわけですから座席を立つ必要もないわけです。
こうして進めていくのがこの時代の宴会。
これをぶち壊したのが後醍醐天皇です。
そう席を決めずに立ちまくって移動しまくったわけですね。
それはそれはビックリですよ。
なので元々の無礼講の意味としては
「本来席を立ってはならない参加者達が席を立ち、酌をすること」を言いました。
今の挨拶がわりのお酌ですね。
許しも得ずに上の座席ににじり寄るわけですから無礼以外の何者でもないわけです。
これが
「無礼講」
だ、か、ら
決して調子に乗って無礼講うぇーいって言いながらタメ口でしゃべったり偉そうにしていいわけではないです。
それが許されたとしても後々に決して良い印象になる訳は100%無いのでやめましょう。
んーひょっとしたらドラマみたいな展開もあるかも知れないけど…
まあ無いでしょう。
普段お話しにくい人でも節度ある範囲でお話出来るんだくらいにしときましょう。
さーそれを踏まえて…
若い皆々集!!
飲んで飲んで場を盛り上げるのだ!
忘年会楽しみだなぁ…
僕もハメを外し過ぎないようにしないとな…( ;∀;)
こんなことになっちゃいますからね。
三十路会忘年会はあるのかな?笑
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