こんにちは☺︎
神戸のスタイリスト安崎です♪
今日は比較的のんびりしたサロンワーク(^^;;
久々に日中にブログを書こうと思いましたw
はい。
タイトル通り…
皆さん良いシャンプー使ってますか?
良いシャンプーってなんやねん?
そう。
僕もタイトルを書いてそう思いました。
良いシャンプーとはなんぞや?
これは多分ですけど…
色んな意見があると思いますw
ここからは僕の見解です☺︎
一応10年以上美容師をしていて今まで得た知識の中でのお話になります。
一概にシャンプーといっても色んなものがあります。
例えばどんな物が??
そう思いますよね☺︎
まず主成分になるものが色々あるんですよね。
主成分とは?
ざっくり言うと
界面活性剤
です。
んで、その界面活性剤には様々な種類があります。
- 天然系界面活性剤
- 石鹸系界面活性剤
- 脂肪酸エステル系界面活性剤
- アミノ酸系界面活性剤
- 高級アルコール系界面活性剤
- 石油系界面活性剤
- ベタイン系界面活性剤
ざっとこんな感じですかね。
ほんとはまだまだあります。
この中で例えば石鹸系なら
ラウリン酸ナトリウム
オレイン酸ナトリウム
ステアリン酸ナトリウム
などなど更に細分化されていきます。
はい。
この時点でここから先を読む気が無くなる方が増えてきているであろう事にちゃんと安崎は気付いていますよ。
ここからはザクッと。
まず高級アルコール系は別に高級ではなく素材自体は安価です。
なのでシャンプー自体は安く製造できます。
泡立ちは良いので使い心地は良いでしょうが特別お肌や髪に優しくはないです。
ラウリル硫酸ナトリウム
ラウレス硫酸ナトリウム
などですね。
石鹸系はお肌に優しいやろ。
って思ってる方も半分正解です。
基本的には安全ですが…
安く製造しようとすると粗悪なものになりやすい性質があるのと、そのもの自体が強めのアルカリ性ですので意外とお肌に刺激が強いです。
使い心地は頭がパリパリしますね。
お肌が弱い方が石鹸が良いからって使うと、お肌のバリア機能が根こそぎ取られて逆に雑菌が繁殖しやすくなってしまったりします。
圧倒的に危ない界面活性剤は
石油系界面活性剤
これはもうヤバイです。
石油のカスから作られてます。
重油レベルです。
ほぼゴミから作っているもので頭をゴシゴシしていると言っても過言ではないのでは?
というレベルです。
有害物質がオンパレードですので使わないようにしましょう。
種類は
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na(LAS)
オレフィン(C12-C14)スルホン酸Na
側鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na(ABS)
ザクッとではなくなってきましたw
もう書きたくて書きたくて…
すいません。
ではでは
逆にね、これならって方を…
と、言いたい所なんですが(^^;;
僕個人としては
高級アルコール系と石油系を遠ざけておけば大体大丈夫という所です。
そして石鹸系は物を選んで使用する。
あんまりシャンプーには使われていないですが、天然系と脂肪酸エステル系は低刺激。
シャンプーで使われる事が多い低刺激な界面活性剤は
ベタイン系とアミノ酸系
です♪
アミノ酸系
- ココイルメチルタウリンNa
- ラウロイルメチルタウリンNa
- ココイルグルタミン酸Na
- ラウロイルメチルアラニンNa
- ココイルメチルアラニンNa
- ラウラミノプロピオン酸Na
- ラウリミノジプロピオン酸Na
- ラウロイルアスパラギン酸Na
ベタイン系
- ラウラミドプロピルベタイン
- ココアン赤酢酸Na
などなど(^^;;
まあこの辺りのシャンプーは優しいですね☺︎
ベタイン系などはベビーシャンプーにも使われているので赤ちゃんにも使える優しさ♡
アミノ酸系は基本人体もアミノ酸から構成されているので類似した成分がほとんどですので優しいですね☺︎
デメリットはお値段が少しお高いのと使い心地が少しベタついてしまうものがある事があります。
まあ良いものは基本的になんでも高いです。
しかし安いからといって粗悪な物ばかり使い続けていくと将来つるっとハゲてしまいますよ〜(~_~;)
嘘ですw個人差はありますw
まあですが頭皮や髪には良くないですし、身体にもあんまり良くないのでできるだけやめましょう♪
うちにある
リプロ社の
リジュケアシャンプー
こちらは石鹸系の界面活性剤ですが
物凄いいい石鹸系です☺︎
お肌にも低刺激♡
抗酸化作用のある成分がたっぷりで活性酸素をやっつけてくれるのと、シャンプーだけでも水分補給がかなり出来る優れものです♡
オススメですよ〜♡
以上。シャンプーのお話でした☺︎
0コメント